この国の専門家と呼ばれる人たちは、どうしてこうピントが外れているのだろう、と
首を捻ることが三つ出て来た。
一つはコロナ感染対策、もう一つはヒトパピロマウイルス感染予防、それからワクチ
ン接種のことである。
コロナ感染対策としてマスコミに出て来る専門家たる医療関係者が皆訴えるのが、手
洗い、うがい、マスク、三密回避である。
ここに鼻うがい、という項目はいつも含まれない。
僕の記憶では、コロナに関わらずウイルスの多くは鼻の中(鼻腔から上咽頭)で繁殖す
る、と習った。
だからこそ喉と鼻のつがい目(口蓋垂の後ろ辺り)から炎症が始まる。
だからこそ帰宅してすぐの鼻うがいは感染対策としてとても重要だと思うのだけれど。
ドラッグストアーに行けば、鼻うがい用の商品はどこにでも置いている。
にも拘わらず誰もやらない。
マスコミに出て来る専門家がそれを訴えないからだ。
専門家のピントが外れているからか?
それとも僕のピントが外れているのか?
もしくは分かっていて意図的に言わないのか。
先日ラジオで、吉本新喜劇の女優さんが「私たちは皆鼻うがいを徹底して、感染対策
に神経を使っています。
お風呂の中でシャワーのお湯で鼻うがいするものすごい人もいます。
おかげで皆感染しないようです」と語っていた。
やはりそのことに気付いている一般人もいるのだ。
常にマスコミに専門家たる医療関係者が出て来て、子宮頸癌ワクチンの接種と、常々
の受診で検査を受けることをしきりに訴えている。
数年前に子宮頸癌ワクチンの接種で死者が出たり、副反応の後遺症に苦しむ女性が多
発したことで日本では接種を中止していたようだが、ここに来てほとぼりが冷めたと
してまた接種を勧めだした。
ウイルスに感染して子宮頸癌が発症すれば、それこそ命に関わる問題になるので、ワ
クチン接種推進は正当であるように感じてしまう。
しかしヒトパピロマウイルスの女性への感染の原因はセックスによるものがほとんど
である。
なぜセックスで感染するのか?
ここに誰も意識が向かないようである。
もともとHPVは男性の陰茎で繁殖している。
陰茎を清潔に保っている男性には繁殖しない。
男性は生まれつき包茎である。
これが思春期を迎えてうまく行けば自然に解消されていくものだが、ほとんどの場合
そううまくは行かない。
自分が包茎であることすら知らず、中年を迎えても包茎を維持している男性がとても
多い。
亀頭が陰茎の皮に包まれたままのため、入浴中も湯や石鹸で洗われることなく不潔な
ままそこでHPVが繁殖する。
そのペニスが膣に入れば子宮頸癌の原因になるし、オーラルセックスで口に入れば口
内や咽頭の一面にイボが出来る。
包茎とは何か、それがどれだけ不潔で自分が女性に悪影響を及ぼしているか、どうや
ってそれを解消していけばいいか。
それらのことをきちんと学校や家庭で教育するべきなのだ。
ところが教授すべき大人もまた包茎なのだ。
そして包茎が何故悪いのか気付いていないから子供たちへの指導もできない。
男性側の基本的な原因にも目を向けず、受け身側の女性ばかりに対策を押し付けて身
体への負担を課すのは間違っている!
専門家の目を向ける方向はどうなっているのだろう。
それとも、それは意図的なのだろうか。
先日岸田総理がコロナウイルスに感染した。
しかし話を聞くと、その一週間前に四回目のワクチンを受けていたらしい。
ワクチン接種をしていなければもっと重症化しただろうし、ああよかった、と言って
いる。
ワクチン接種しているから重症化しない、という根拠はどこにあるのだろう。
接種しているものとしていない者を比べてデータを集めた上での発言なのだろうか。
まさか「接種したのに感染したじゃん!」という苦情を予め納得させるための詭弁じ
ゃあるまい。
そして世間はワクチン接種した者から感染している、ということにいつ気付くのだろ
う。
今流行しているのがコロナなのか何なのかは知らないが、とにかく感染力のとても強
い何かが猛威を奮っているのは確かである。
どのような対策を講じても、感染する時はするだろう。
でもこれからも続けて様々な感染症が世界を駆け巡るようになるのは目に見えている。
そんな時、永遠にワクチンを打ち続けて身体にダメージを与え続けるのか?
自分の身体を化学物質漬けにするのか?
我々のできることは、できるだけ自らの免疫を落とさないことだと僕は思う。
免疫を落とさないために注意する点を僕なりにまとめると→
①良質な睡眠。
眠っている時間の長さではなく、その睡眠の質である。
アルコールを摂取して眠る睡眠は得てして質が悪い。
②ワクチンに手を出さない。
世間では今若い人も含めてヘルペスウイルスの発症が多発している。
これはワクチン接種で免疫が落ちていることが原因であろうと考えられる。
MRNAワクチンがどうして免疫を落とすのかは不明であるが。
③免疫グロブリンを産生するのが腰や足の筋肉であるため、足腰の筋肉をトレーニン
グする。
子供のころに山で走り回って遊んだ子供が、めったに風邪を引かない丈夫な大人に育
つのはここに端を発している。
④脂質、糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養をバランスよく接種する
ことを心がける。
タブレットや薬品を使用せずにである。
⑤強いストレスを与えるものからは、すたこらさっさと逃げる。
自分にとって過度なストレスを付きつけて来る人からは、とにかく何とかして逃げ切
る。
上司やクラスメイトなど避けようもなく毎日顔を合わす相手の場合は、その人物が存
在しないものと考えられる術を身に付ける。
etc…。
Comentarios